早いもので息子も中3の受験生。先週日曜日に第一志望校の受験が終わり、来週金曜日には合格発表です。支援高校は願書をもらうのも親子で面談、試験当日も親同伴必須で親は控室待機です。11月という早い時期に受験があるのも初めて知りました。 進路は悩みま…
前の記事のその後。かなり大変な思いを親子ともにすることになったので、忘備録的に記したいと思います。 私が学校に説明し、学校側も理解してくれて謝罪があり(障害特性を理解してもらえればそれで良かったので、別に謝罪していただく必要もなかったのです…
早いもので、我が子も中学校入学です。地元中学の支援級へ進学したので小学校の支援級とも交流が多く、1年担任が支援専門の先生だったこともあり(支援級担任でも、支援を専門に学んだ先生ばかりではないのが実情です)、安心してお任せしていました。 しか…
昨年11月頃、11才間近になってはじめてゲームを買い与えました。ゲームデビューです。 これは本人が全く興味を示さなかった、というのが大きく。主人はゲーマーといっていい過去があり今でも自室に多種のゲーム機やソフトを所持していますし、私も一緒にオン…
母の日。私は肩たたき券やお手伝い券を嬉々として作る子供でした。そこまで感謝していたかは正直不明ですが、そうすることで母が喜んでくれることを知っていたから。母が喜ぶのが嬉しくて、手作りの折り紙カーネーションなど一生懸命作った記憶があります。 …
最近思うのは、子供たちには、支援級の子、普通級の子という壁は思ったより無いんだなということ。子供の外遊びの会のようなものを学校近くの大きな公園で週に一回やってくれているのですが、どうやらうちの子は誰にでも屈託なく「一緒にやろうよ~」と声を…
NHKあさイチで不登校の特集をしていて、夏休み明けで少し学校へ行きたくないモードだった我が子のことを考えながら視ていました。 2年生頃の方がほぼ毎週末そういうモードで心配でしたから、今の我が子は単に夏休み遊びすぎた反動だな(笑)という感じではあ…
とある相談で、友人の幼稚園児の子供が自閉症で力の加減がわからないようで、我が子に怪我をさせられたので疎遠にしたいが冷たいだろうか?というものを目にしました。 その件では、自閉症児の親があまりにも無責任で謝罪もなく放任のようだったので、疎遠が…
今日は、発達に偏りがある子供達を支援・サポートするための勉強に行っていました。 その講座で近くの席に座ったママさんとの話の中で、実はうちは去年から支援級に行かせていて、と我が子の話をしたところ、その方も今まさに「あまり無理させずに支援級に・・…
「ねぇ、ママは僕がママの子どもで良かったなぁと思う?」昨夜突然、そう尋ねてきた息子。 どういうこと?と一瞬ドキッとしながらも「うん。○○がママの子どもで嬉しいよ」「どういうところが嬉しい?」「そりゃいっぱいあるよ。今こうやって一緒にお話しでき…
支援級に編入して、一番変わったのは(そして現在進行形で変わり続けているのは)放課後のお友達付き合いです。 運動能力、理解力、コミュニケーション力ともに遅れがちな息子は、近所のお兄さんお姉さんがたまに道で遊んでいても、ボール遊びやルールのある…
支援級に転籍して初めての夏休みです。 宿題は国語と算数のプリントがそれぞれ23~4枚ずつ。日記が2日分。普通級では1プリントの問題数がもっと多く、さらに毎日の一行日記と自由研究もあるようですが、思ったよりしっかり宿題が出ていて少し驚きました。 …
息子はひとりっ子です。すぐに二人目が授からなかったのもありますが、ある意味産まない選択をしたのに近い状況です。 結婚後半年過ぎに息子の妊娠がわかった時、主人がひどく精神的に不安定になりました。確かに二人きりでいられればそれでいいなどと夢見が…
少しネガティブな内容で4月の記事が終わってしまいましたが、4月が終わってみて。 支援級にしてよかった、というのが親としての感想です。 お勉強面では、正直言って普通級とは全く違ってしまい、支援級独自のカリキュラムで、書く学習は漢字と計算問題が…
いずれあるだろうとは思っていましたが、支援級在籍であることからどういう言葉を投げかけられるのか、2週間にしてさっそく親の私も目の当たりにすることに。 近くの食料品店にて、息子と同い年くらいの女の子に「あ、△△君だ。お父さん3年A組の子」と声を…
支援級での3年生のスタートです。 親も子もわからないことだらけ、とにかく先生方を信じてお任せしようと決めて送り出しました。 始業式の次の日から音楽と図工があったのには驚きました(一年生以外)。しかし国語と算数は4日目にしてまだ始まらず。理科…
支援級への転入を決めてから、最初に感じたのは、当たり前のコミュニティからもはじき出されるのだなということです。 あえてはじき出されると書くのは、私も以前はそれを不思議に思わなかったのに、自分がその立場になってみたら思いがけぬショックを受けた…
一方私は、周囲がどんどん『理解』を示し始め、私もそれを喜ぶべきなのに、何か我が子の成長や可能性を否定されたような、おかしなジレンマに陥っていきました。 来年はもっと変わるかもしれない、高学年にもなれば、何をあの頃悩んでいたのかしらねと笑って…
実は2学期中に数日間見学に行き、うちの小学校の支援級ではかなり高レベルの療育と勉学の両立がされていることを知り、普通級との交流も思ったより自然な形で頻繁に行われていることもわかっていました。 国語と算数の授業は、個人別に細かく達成度チャート…
軽度といわれる分類で障害を指摘された保護者の多くが悩むのが、この問題だと思います。 私も我が子がそう指摘されるまでは単純に「軽度であれ障害があるなら、そういうコースで手厚く支援してもらえばいい」と思っていました。きっと将来的な就職などの保障…
スクールカウンセラーからは2年間ずっと支援級への転入を勧められてきました。 勧めているわけではない、決めるのはご両親なのでとは言われましたが。 そのあと、普通級に在籍し続けることで起きるかもしれないデメリットを毎回言われ続ければ、こちらにと…
わが子は現在小学校2年生です。 ぱっと見にはごく普通の男の子。ただ、3歳児健診で発達の遅れを指摘され、幼稚園の年中時より市の療育にも通いながら、様子を見ていました。小学校は迷いながらも、支援級ではなく普通級を選択。大きな問題なく2年間過ごし…