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この子の笑顔を大切にするために

わが子に軽度障害があることがわかってから。普通級か支援級か、うちの子“普通”じゃないの?悩みながらの子育て&親育ちの思いの記録。

はじめに

わが子は現在小学校2年生です。
ぱっと見にはごく普通の男の子。

ただ、3歳児健診で発達の遅れを指摘され、幼稚園の年中時より市の療育にも通いながら、様子を見ていました。

小学校は迷いながらも、支援級ではなく普通級を選択。大きな問題なく2年間過ごしては来たのですが・・・

・集団の中での指示が通りにくい(一対一ならわかる指示が理解できないことがある)
・自分の世界に入り込み他人の話が聞こえなくなる
・二段階以上の指示(○○してから次に××して最後に△△しましょう、など)で正しく動けない
・字の形をバランスを考えて書くことが非常に苦手
・抽象的な説明が理解しにくい
・パニックになりやすく思考停止してしまう
・学校で習ったはずのことを全く聞いておらず、家で1から復習しなければならない
・持ちものなど、思い違いやきちんと聞いてこないことがあり、本人が言うのと実際必要な物が全く違うことが起きる


挙げればまだまだありますが、こうしたことが目立ちはじめ、発達障害なら何に分類されるのかはっきりさせようと受けたWISC検査で、IQ値が60前後と就学前健診時より低い数値が出て、軽度知的障害ということに。

知的障害を伴う発達障害、というのが実際の状態ですが、分類上では軽度知的障害でひとまとめにされてしまうことを初めて知りました。


確かに苦手なことは多いけど、生活に支障はなく、普通に家では私とおしゃべりしてるし。
確かに言動は年齢にしてはやや幼いけど、言えばお手伝いだってちゃんとできるし、最近口答えしたりと生意気にもなってきた。
たまに頑固で融通がきかずにパニックになって泣き出すことはあるけど、そんなの他の子だってあることでしょう?

どうしてうちの子を“普通”のカテゴライズから弾こうとするの?

支援級で手厚い教育を、って聞こえはいいけど、実質は隔離じゃないの?

普通級でたくさんのお友達に囲まれて、刺激を受けることでこの2年間ずいぶん変わった部分もある。
でも支援級には同学年が一人しかいないらしい。そんな環境でコミュニケーション力の発達に繋がるの?

そもそもIQなんて変わるものらしいし、更に発達障害がある場合あまり指標にならないと書いてあるサイトだってあるじゃない。

Aの道の方が近道だと知っていても、たとえば気になるマンホールがあればどんなに遠回りでも頑としてBを通る(親はそんなこと覚えてもいないから「急いでいるのにどうして!」と喧嘩になることもしばしば)。
他者にはわからない非合理な自分流の思考理由がうちの子にもたくさんあり、それが知能テストなどで悪影響なのは予想できる。

求められる答えを想定できないという時点で知的に低いと判断されるのは仕方ないが、潜在的な思考能力はもう少し高いのでは?
経験によって“普通”寄りになる時期も来るんじゃないの?

当時の私の頭の中ではこれらの思いがひたすら渦巻いていました。